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傑出の17歳、世界へ 陸上・高島咲季

スポーツ 神奈川新聞  2019年10月01日 18:00

 27日にドーハで開幕する陸上の世界選手権。混合リレーメンバーに選ばれた高島咲季(相洋高)は、日本代表選手団最年少の17歳で出場する。同高出身者ではロンドン五輪女子マラソン代表の尾崎好美氏に次ぐ快挙となり、もちろん現役高校生は初めて。目覚ましい成長で東京五輪にも直結する大舞台へ挑むヒロインは、世界へ羽ばたくチャンスに手を伸ばしている。


陸上・高島咲季
陸上・高島咲季

 わずか半年で目の前に広がる景色を一変させた。自らの置かれる立ち位置が変化すれば、紡がれる言葉も以前と異なってくる。世界陸上を控える高島が、初めて五輪を念頭に口を開いた。

 「シーズン前にオリンピックは意識していなかったけれど、少しずつ迫って日本中も騒いでいて現実的になってきた。世界陸上も決まったので(五輪に)出られたらいいなと思うようになりましたね」

 高校3年間の積み重ねを具現化させる快進撃は、シーズンイン直前から始まった。3月のアジアユース選手権を制すると、5月の静岡国際女子400メートルで高校歴代5位の53秒31をマーク。今季の日本女子ランキング2位の快記録をたたき出し、完全に高校年代の枠を突き破った。

 真価の問われた6月の日本選手権。高島は女子400メートル決勝で青山(大阪成蹊AC)と競り合い、53秒68の同タイムながら着差で2位に屈した。

 ホームストレートへ入って来るラスト100メートルの段階では1番手だったが、急失速して差し切られ「内心は負けたことよりも、得意の後半で抜かれたことでその後もすごく引きずった」とショックを受けていた。

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