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認知症、小学生も理解を 子供向け養成講座を初開催 大和

政治行政 神奈川新聞  2019年08月08日 12:07

小学生向けの認知症サポーター養成講座で学ぶ児童ら(大和市提供)
小学生向けの認知症サポーター養成講座で学ぶ児童ら(大和市提供)

 大和市は6日、小学生を対象にした「認知症キッズサポーター養成講座」を、市文化複合施設「シリウス」(同市大和南)で初めて開催した。1~6年生の男女9人が参加した。

 高齢者認知症対策の一環として市は、地域で見守る「認知症サポーター」の養成に力を入れており、今年6月までに1万4842人が受講している。2019年度からは、さらに小学生向けの養成講座をスタートさせた。

 講師を務めた市職員は「認知症はいろいろな原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなる病気。例えば、お昼に何を食べたのかを忘れるのはその一部を忘れたことだが、認知症が進むと、お昼ご飯を食べたことを全て忘れる」と物忘れとの違いを説明した。

 認知症の人への接し方を題材にした紙芝居も披露され、ゆっくりと話し掛けたり、大人の人を呼んだりすることの大切さを学んだ。参加者は約1時間半の講座を終え、認知症サポーターの目印である「オレンジリング」を受け取った。


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