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市文化財周辺のやぐら一部崩落 鎌倉

社会 神奈川新聞  2019年08月07日 05:00

泣塔の背後で崩落したやぐら(市文化財課提供)
泣塔の背後で崩落したやぐら(市文化財課提供)

 鎌倉市は6日、深沢多目的スポーツ広場(同市寺分)隣で公開されている市指定有形文化財「石造宝篋(きょう)印塔(文和5年銘)」周辺のやぐらの一部が崩落した、と発表した。文化財に被害はなかったが、市は安全対策を講じるまで、フェンス内での公開を当面、見合わせる。

 市文化財課によると、同文化財は「泣塔(なきとう)」の通称で知られる。

 3日午後1時半ごろ、背後にあるやぐら上部の岩石が半径約2メートル崩落しているのを、周辺で草刈りをしていた市民ボランティアが発見し、市に連絡した。

 崩落の原因は不明で、同課は「経年劣化や、やぐら上部に入り込んだ木の根が成長し、岩盤の亀裂が広がった可能性もある」と分析している。


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