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「震災復興寄与へ」宮城に新工場 コスメティック・アイーダ

経済 神奈川新聞  2017年09月11日 02:00

宮城県で11月からの稼働を予定するコスメティック・アイーダの新工場 (同社提供)
宮城県で11月からの稼働を予定するコスメティック・アイーダの新工場 (同社提供)

 総合化粧品のコスメティック・アイーダ(大和市)は、主力生産拠点の宮城県内に同社で最大規模となる新工場を11月から稼働させる。昨年6月、同県亘理町の工業団地内に着工しており、投資額は26億円。地域で新たな従業員の雇い入れも進めているといい、新工場では250人ほどが働く見込み。当面は、主に化粧品メーカーのOEM(相手先ブランドによる生産)供給を担う。

 同町内の敷地(約2万平方メートル)に9月中にも完成予定の新工場は、建築面積約4500平方メートルの平屋建て。スキンケアなどの基礎化粧品や医薬部外品を手がける計画。同社が生産本部を置く宮城県内には2工場などがあるが、「新工場が完成すれば全体の生産面で現状の5倍規模の能力を持てるようになる」(同社)という。

 同社はOEMのほか、自社の「レチエ」ブランドなどを展開。美容室やエステサロン向けの業務用製品や、舞台演劇などのプロメイク用製品を製造・販売している。映画やドラマで使われる血のりのシェアは国内トップという。新工場による能力増強などを踏まえ、2023年3月期の売上高20億円到達を目指す。

 既存工場や新工場を構える亘理町は東日本大震災で津波などの被害を受けた地域。同社は「新工場の稼働を通じ、地域経済の発展や復興に寄与していきたい」とした。


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