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おいしく和食 再発見 食育フェアで魅力発信

話題 神奈川新聞  2017年09月10日 02:00

「配膳マナー」コーナーでは、茶碗を使って正しく並べられるか、子どもたちが挑戦した=相模原市緑区
「配膳マナー」コーナーでは、茶碗を使って正しく並べられるか、子どもたちが挑戦した=相模原市緑区

 食べる喜びや大切さを伝えようと、「わくわく和食!再発見!」と題した食育フェアが9日、相模原市緑区大山町のショッピング施設アリオ橋本1階で開催された。味の決め手となるだしの試飲コーナーや、一汁三菜の思想、正しい配膳や箸の使い方など、クイズや体験を通して、和食文化の魅力を紹介。家族連れでにぎわった。

 幼稚園や保育園、栄養士会など食育に関わる団体で組織する市食育推進委員会と市の連携事業。2010年に始まり、8回目。今年は国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された「和食」をテーマに、各団体が趣向を凝らした展示を行い、全部を回ると「和食の達人」になれるという構成にした。

 だしのうま味体験では、3種のだし(かつお節、昆布、合わせだし)を飲み比べて当てる味覚チェック。合わせだしにトマトジュースや豆乳を加えた試飲コーナーでは「こんなふうになるのか」「鍋料理に応用できますよ」などとやりとりが交わされた。

 「塩分減らせば和食は無敵」と銘打った栄養士会のブースでは、塩分を染みこませた試験紙をなめて、どの濃度で塩辛さを感じるかを体験。薄味でもおいしく食べられるレシピや減塩テクニックを紹介した。


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