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高校野球神奈川大会
東海大相模 6選手巧みに起用 大会総括(中)◆投手編◆

高校野球 神奈川新聞  2019年07月31日 05:00

東海大相模・諸隈
東海大相模・諸隈

 大会前から絶対的エース不在を不安視されていた東海大相模は、6投手を巧みに起用して乗り切った。準決勝で左腕諸隈が6回無失点と好投すれば、決勝は今大会初先発の左腕野口が5回1失点でまとめた。冨重も準々決勝で五回途中2失点とゲームをつくり、クローザー紫藤につなぐ流れが確立された。チーム防御率1・36は8強でトップだった。

日藤は・エース武冨が奮闘


日大藤沢・武冨
日大藤沢・武冨

 日大藤沢はエース左腕武冨の存在なくして、23年ぶりの決勝進出はかなわなかった。準々決勝の鎌倉学園戦は5安打、10奪三振で1失点完投し、続く準決勝も9回5失点。140キロ超の直球と2種類のスライダー、ツーシームを巧みに操った。惜しむらくは決勝で力を発揮できなかったこと。主戦投手だけでは頂点まで勝ち上がれない激戦区・神奈川の厳しさを象徴していた。

県相・投球術さえた天池


県相模原・天池
県相模原・天池

 ノーシードから創部初の4強入りした県相模原のエース右腕天池も見事だった。3連覇中の横浜を破った準々決勝は一回途中から救援。シンカーやフォークボールなどの多彩な変化球に加え、間合いを変える投球術もさえた。この夏、個人最長の44回2/3、防御率4・23は胸を張れる内容だ。

 桐光学園はエース左腕安達、右腕谷村の二枚看板が安定していたが、準決勝ではともに日大藤沢の強打を止められなかった。140キロに近い直球、スライダーが切れる安達は3試合で16回1/3、防御率1・65と来年が楽しみな投手だ。

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