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専務「期待上回る受注」 自動運転技術搭載、新型セレナ

経済 神奈川新聞  2016年09月24日 02:00

国内自動車販売の見通しなどを語った日産自動車の星野専務 =東京都中央区
国内自動車販売の見通しなどを語った日産自動車の星野専務 =東京都中央区

 日産自動車(横浜市西区)の星野朝子専務執行役員は23日、都内で報道陣の取材に応じ、新型ミニバン「セレナ」で搭載を始めた自動運転技術について「期待を上回る受注があり好評だ。確実に他車種への横展開を視野に入れていかないといけない」と述べた。

 同社は8月、政府が策定したロードマップで「レベル2」に相当する単一車線での自動運転技術を搭載したセレナを発売。今月に入り、アイドリングストップ機能の不具合でリコールを実施したが、「自動運転に関する不具合ではなく、(勢いが)落ちている様子ではない」と星野専務。

 セレナに続き、年度内に新たな電動化技術「e-パワー」を積む小型車の投入も控えるため、登録車販売は「確実に昨年を超えられる」と自信をのぞかせた。国内販売全体の通期見通しは、三菱自動車の燃費データ不正問題で軽自動車の苦戦が尾を引くが、従来の計画値58万台で据え置いていることも明らかにした。

 またトヨタ自動車が電気自動車(EV)とハイブリッド車の特徴を兼ねる新型の「プリウスPHV(プラグインハイブリッド)」を年内発売することにも触れ「EV系のクルマが増えるのは消費者の興味がEVに向く意味でいいことだ」と語った。


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