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高校野球神奈川大会
東海大相模・山村、今夏初アーチ 勝負強さこそ4番

高校野球 神奈川新聞  2019年07月26日 05:00

東海大相模5-2相洋


【東海大相模-相洋】3回、東海大相模の山村が2ランを放つ=横浜
【東海大相模-相洋】3回、東海大相模の山村が2ランを放つ=横浜

 東海大相模の4番山村は「初球から思い切り振っていく」と心に決めていた。三回2死一塁で外寄りの速球をフルスイング。横浜スタジアムの右翼席最上段まで持っていった。

 今夏初アーチは「今までの中でも1、2を争う」という特大2ラン。高校通算36号に達したが、2年生は「ホームランにこだわりはない」と打率5割、チーム断トツ13打点の勝負強さに4番の価値を見いだしている。

 独自の取り組みで打力を高めてきた。地面に映る自分の影を見ながら打撃フォームを修正。ネクストバッターズサークルでは、バットを3本束ねて振ってから打席に入る。「バットが軽く感じてないと嫌なんです」。スイングスピードは時速154キロを誇る。

 4番の重圧に押しつぶされそうになることもあったが「井上さんや遠藤さんが『気楽にいけよ』と声を掛けてくれたし、みんなが塁に出てくれているので」と自分のリズムで打席に向かうことができている。

 「早く帰ってバットを振りたい」。タテジマの背番号3は、まだ強くなろうとうずうずしている。


 

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