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高校野球神奈川大会
向上15安打11得点の猛攻 意識統一、打線実る

高校野球 神奈川新聞  2019年07月22日 23:35

向上11-4横浜創学館


5回、向上・石坂が左翼へ2ランを放つ。捕手久米 =相石ひらつか
5回、向上・石坂が左翼へ2ランを放つ。捕手久米 =相石ひらつか

 どんなに打っても打ち足りない。

 向上が15安打11得点の猛攻で大勝。4試合連続の2桁安打で、準優勝した2014年以来の8強進出だ。

 右へ左へ鋭い当たりが飛んだ。初回に先頭国崎、岡崎の連打で先制し、二、三回には3点ずつ追加。極め付きは7-4の五回。4番石坂が「それまで一本出したい気持ちが強すぎた」と気持ちを抑えて初球の高め直球を捉え、左翼芝生席に2ランを運んだ。

 131人の選手たちが所属する「走塁」「守備」「打撃」の各研究班。打撃グループ長を務める国崎は、横浜創学館の左腕佐藤の分析データから「低めのスクリューを捨て、高めの球を打とう」とみんなに徹底させた。自身は4安打。主砲の2ランもその意識付けのたまものだった。

 大所帯がゆえに、国崎は「似てる投手を探して対策できる」。桐蔭学園の伊礼を攻略した時と同じく、メンバー外の左腕が打撃投手として大活躍し、「うまくはまった。次も攻めて勝負したい」と平田隆康監督(44)。5年ぶりの準々決勝へ各班がフル稼働する。

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