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「通報大使」任命 大磯署と9団体、地域安全で協定

社会 神奈川新聞  2019年07月23日 05:00

大磯署は19日、管轄の大磯、二宮両町に事業所などを持つ企業など9団体と、地域の安全に関する協定を結んだ。
大磯署は19日、管轄の大磯、二宮両町に事業所などを持つ企業など9団体と、地域の安全に関する協定を結んだ。

 官民一体で地域の見守り活動を強化しようと、大磯署は19日、管轄の大磯、二宮両町に事業所などを持つ企業など9団体と、地域の安全に関する協定を結んだ。

 協定を締結したのは、新聞販売店や郵便局、ガス会社など。特殊詐欺防止や行方不明者の早期発見、交通事故防止に向けた取り組みについて連携を深める。

 同署は昨年3月、同じ9団体の従業員ら計170人を「通報大使」に任命。新聞や郵便物の配達などで地域を巡回し、ポストに郵便物がたまっているなど不審に感じたことを同署に通報してもらう関係を築いている。これまで8件の通報があり、実際に行方不明者の発見につながったケースもあったという。

 今回の協定では、配達員らによる地域の見守り活動をさらに強化する狙いがある。同署の締結先の一つ、二宮郵便局の浅見秀昭局長は「大磯や二宮、中井町で毎日40人の配達員が走っている。地域の異常を見落とさず、これまでの連携関係をさらに発展させたい」と話した。


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