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時代の正体 2019参院選
日本社会を問う(下)変わるべきは主権者

時代の正体 神奈川新聞  2019年07月21日 09:59

小澤俊夫さん〈対談〉武井由起子さん

 参院選投票日を前に行われた、昔話研究者の小澤俊夫さん(89)と弁護士の武井由起子さん(52)の対談。話題は、国の在り方から個人の在り方に及んだ。


参院選投票日を前に対談した小澤俊夫さん(左)と武井由起子さん=川崎市
参院選投票日を前に対談した小澤俊夫さん(左)と武井由起子さん=川崎市

 小澤 2017年10月の衆院選を前に僕はこんな話をした。〈いま最も警戒しているのが東京五輪。日本では「オリンピックのため」と言うとみんな黙ってしまう。ヒトラーは「民族の祭典」と政治の道具に使った。国家予算を使った国民総動員には一番いいからね。だから、とても危険なんだ〉。いま、政権にとって都合がいいんじゃないですか。元号は変わるし、オリンピックはあるし。

 武井 チケットの抽選もすごく盛り上がってましたね。当たった、外れた、と。テレビでは「メダルが取れそうな選手の特集」と浮かれ調子で…。2年前といまの違いについて考えていたとき、ある出来事が頭をよぎりました。

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