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核廃絶、平和へ誓い 横浜で青年サミット

社会 神奈川新聞  2017年09月03日 02:00

原爆の悲惨さを語る被爆者=横浜市中区
原爆の悲惨さを語る被爆者=横浜市中区

 核兵器廃絶と恒久平和を誓う「青年不戦サミット」が2日、横浜市中区の創価学会神奈川文化会館で開かれた。県内に住む広島の被爆者が悲惨な体験を伝えたほか、平和意識調査の報告などが行われた。創価学会青年部の主催。

 1957年9月8日に三ツ沢陸上競技場(横浜市神奈川区)の集会で、創価学会の戸田城聖第2代会長は未来を担う若者たちへの遺訓として、「原水爆禁止宣言」を発表。今回、宣言から60周年を記念し、原点の地・横浜で世界平和への思いを新たにしようと、同サミットが開かれた。平和団体の関係者、学生、学者ら30カ国・地域から約540人が出席した。

 湯河原町在住の被爆者(91)は、猛烈な熱と放射線で物が焼き尽くされ、多くの人が痛みに苦しみながら命を落とした実態を説明。「原爆の忌まわしい惨状は言葉でどんなに誇張しようとも決して表現できるものではない。戦争の悲惨さと、平和ほど尊いものはないことを伝えるのが私の使命」と呼び掛けた。

 また、約3千人から回答を得た平和意識調査を報告。核兵器廃絶に向けた取り組みの推進を確認した。


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