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収容時の協力「検討すべき」 愛川逃走で神奈川県警本部長

社会 神奈川新聞  2019年07月18日 05:00

逃走した容疑者をかくまった容疑で逮捕された住人の男(38)の自宅アパートから押収品を運び出す県警の捜査員=23日午後6時15分ごろ、横須賀市森崎4丁目
逃走した容疑者をかくまった容疑で逮捕された住人の男(38)の自宅アパートから押収品を運び出す県警の捜査員=23日午後6時15分ごろ、横須賀市森崎4丁目

 愛川町で6月、保釈後に窃盗などの罪で実刑判決が確定した男が横浜地検の収容を振り切って逃走した事件に関し、神奈川県警の古谷洋一本部長は17日の定例会見で、警察官が収容に同行しながら逃走を許した点を踏まえ、「収容状執行時の検察との協力について検討すべき点がある」との考えを示した。

 男の身柄確保は逃走開始から4日後で、古谷本部長は「発見、確保までに数日を要し、地域住民が不安を感じて過ごしたのは事実」と言及。検察が進める検証結果も踏まえつつ、住民に危害を及ぼす恐れのある者が逃走した場合に備え、「緊急配備を含む追跡や確保の手法、住民への情報発信の在り方について、今後に生かしたい」と述べた。


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