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「缶詰パン」、全校児童が試食 平塚の小学校

話題 神奈川新聞  2017年09月02日 02:00

「缶詰パン」を試食する児童ら=平塚市南原の市立南原小学校
「缶詰パン」を試食する児童ら=平塚市南原の市立南原小学校

 「防災の日」の1日に合わせ、平塚市南原の市立南原小学校(林正人校長)で、災害時の非常食に慣れておこうと、本年度から備蓄している「缶詰パン」を全校児童270人が試食した。

 本年度創立45周年を迎える同校は、周年事業の一環としてPTAが7年保存が可能な飲料水と5年半保存できる缶詰パンを購入。平塚市内の小学校では震度5弱以上の地震が発生した場合、保護者らが児童を迎えにいく決まりになっているが、交通まひなどで学校で待機せざるを得ない状況を考慮した。子どもたちが一晩は学校で過ごせる量を確保しているという。

 子どもたちは同日、県内で一斉に行われた訓練「かながわシェイクアウト」にも参加し、地震発生時に素早く身を守る方法も確認した。オレンジ味のマフィン型のパンを口にした5年生(11)は「保存食は家にもあるけれど初めて食べてみた。パサパサしているかと思ったけれどしっとりして食べやすかった」と話していた。


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