1. ホーム
  2. 高校野球
  3. 7月15日の試合速報・結果

高校野球神奈川大会 2回戦
7月15日の試合速報・結果

高校野球 神奈川新聞  2019年07月17日 00:02

 第101回全国高校野球選手権神奈川大会第6日は15日、サーティーフォー保土ケ谷球場など10会場で2回戦20試合を行い、大和が今大会初のタイブレークを制し、6-5で氷取沢を退けた。第1シードの東海大相模や第2シードの向上、相洋もそれぞれ勝ち上がった。

サーティーフォー保土ケ谷球場


【東海大相模-相模原中等】
【東海大相模-相模原中等】

(1)東海大相模相模原中等(7回コールド)
東海大相模
121 310 2|10
000 000 0|0
相模原中等

【関連記事】東海大相模、コールド勝利
【関連記事】期待の1年生、堂々の初打席 東海大相模・大塚が適時打
【関連記事】夢見る夏男(7)東海大相模・遠藤成 宿敵倒し全国の頂へ
【東海大相模-相模原中等】フォトギャラリー

【評】7長打の東海大相模が圧倒。初回は2死から井上、山村の連続三塁打で先制し、四回は鵜沼、西川の適時二塁打などで3点を加えた。3人の継投も隙を与えなかった。相模原中等は序盤につくった2度の得点圏を生かせず、四回以降は無安打に封じられた。

東海大相模・大塚(公式戦初打席でタイムリーの1年生) ベンチに入れなかった3年生のためにも、自分たちがやらないといけない。

(2)茅ケ崎北陵茅ケ崎
茅ケ崎
010 101 100|4
000 010 001|2
茅ケ崎北陵

【関連記事】ダービーの主役笑顔 茅ケ崎
【茅ケ崎北陵-茅ケ崎】フォトギャラリー

【評】茅ケ崎の右腕柳沼が8回を3安打1失点と好投。140キロに近い直球を軸に要所を締めた。打線は榎木の犠飛や佐野のスクイズなどで得点圏に進めた5回のうち、4度で得点したのが大きかった。茅ケ崎北陵は5盗塁で好機を広げたが、一押し足りなかった。

茅ケ崎・中島監督(昨秋就任、夏初勝利) 選手が頑張ってくれていたので、勝たせてあげたかった。
茅ケ崎北陵・森(円蔵中時代に茅ケ崎の柳沼とプレー) 笑顔で楽しめた。柳沼は自分たちの分まで次のサガミとの試合でゼロに抑えてほしい。


【茅ケ崎北陵-茅ケ崎】
【茅ケ崎北陵-茅ケ崎】

バッティングパレス相石スタジアムひらつか


【向上-生田東】
【向上-生田東】

(1)向上生田東
生田東
000 001 000|1
100 021 00X|4
向上

【向上-生田東】フォトギャラリー

【評】向上が足で揺さぶり快勝した。一回に赤城の犠飛で先制。五回は連打に3盗塁を絡め2点を加えた。チームは計7盗塁。右腕松村は10三振を奪い1失点完投で六回にソロ本塁打を放った。生田東は再三の好守で最後まで食い下がった。

向上・エース松村(投打に活躍) 初回は力んだけど、冷静に投げられた。(公式戦初本塁打は)バットの芯を食いました。

(2)横浜桜陽白山
横浜桜陽
100 000 003 |4
000 100 004x|5
白山

【関連記事】白山、九回逆転サヨナラ 代打攻勢、3点差覆す

【関連記事】白山、采配ぴたり
【横浜桜陽-白山】フォトギャラリー

【評】白山が代打攻勢で逆転サヨナラ勝ち。3点を追う九回1死二、三塁から代打の満保、田村の連続適時打で1点差に詰め、野沢、森田の連打で勝負あり。勝利まであとアウト2個だった横浜桜陽の先発泉は、胸を張れる力投だった。

横浜桜陽・エース泉(勝利まであとアウト2個届かず) 最後は体力が足りなかった。何よりも、野球を楽しめたのが人生の財産。


【横浜桜陽-白山】
【横浜桜陽-白山】

大和スタジアム


【立花学園-県商工】
【立花学園-県商工】

(1)立花学園県商工(5回コールド)
県商工
000 00 |0
220 06x|10
立花学園

【関連記事】令和の潮流(下)「強みを数字で証明」最新鋭機器
【立花学園-県商工】フォトギャラリー

【評】立花学園が10安打10得点で五回コールド勝ち。4-0の五回に清水の2点二塁打を含む打者9人の攻撃で一挙6点を奪い、試合を決めた。小川は打たせて取る投球で、5回無失点。県商工は守備で流れをつかめなかった。広田が2安打と気を吐いた。

県商工・広田(チームの全2安打をマーク) 何としてもチャンスをつくりたいと思っていた。とても濃い高校生活だった。

(2)氷取沢大和(延長13回・タイブレーク)
氷取沢
000 002 010 010 1 |5
010 010 100 010 2x|6
大和

【関連記事】氷取沢 最後の夏に爪痕
【氷取沢-大和】フォトギャラリー

【評】大和が今大会初の延長十三回タイブレークの末に競り勝った。十三回は犠打で走者を進め、野口が逆転サヨナラの2点二塁打を放った。八田は186球で完投した。氷取沢の横山も完投。十一回にバッテリーエラーが重なって追い付かれたのが悔やまれる。


【氷取沢-大和】
【氷取沢-大和】



サーティーフォー相模原球場


【相洋-藤沢総合】
【相洋-藤沢総合】

(1)相洋藤沢総合(6回コールド)
藤沢総合
000 000  |0
024 004x|10
相洋

【相洋-藤沢総合】フォトギャラリー

【評】相洋が13安打10得点で六回コールド勝ち。二回に井上の右越え二塁打などで2点を先制すると、三回には山崎の左越え2ランを含む5単長打で4点を追加した。本田、吉川は早めの継投で無失点でリレー。藤沢総合は2安打、9三振と力負けだった。

相洋・山崎(三回の2ランを含む3打点) ファーストストライクを思いっ切り振った結果。満点です。

(2)サレジオ武相(7回コールド)
武相
160 000 05|12
000 000 00|0
サレジオ

【サレジオ-武相】フォトギャラリー

【評】武相が序盤から畳み掛けて七回コールド勝ち。二回に4番熊木の中前適時打など、犠打を挟み7連打で6点を奪って主導権を握った。先発鈴木は力のある直球で押し、竹下、山口と早めの継投で零封。サレジオは主戦ガンディーが打ち込まれた。

サレジオ・主将ガンディー 無失点に抑えられた回もあって楽しかった。みんなに一番最初に覚えてもらえるのでこの名前で良かった。


【武相-サレジオ】
【武相-サレジオ】

横須賀スタジアム


【逗子-慶応】
【逗子-慶応】

(1)逗子慶応
逗子
010 000 000|1
100 230 10X|7
慶応

【関連記事】慶応、今夏は投手陣全員で 大エース不在、2試合に5投手
【逗子-慶応】フォトギャラリー

【評】地力で勝る慶応が押し切った。小林の先制弾、水鳥の中押し場外3ランと要所で勝負強さを発揮。エース田口は4回を投げ6三振1失点と安定していた。逗子は窮地の連続もバッテリーを中心によく粘ったが、攻めては本塁打以外に三塁を踏めなかった。

慶応・エース田口(今夏初登板) 変化球でカウントが整えられてよかった。背番号1をもらっているが、今年は投手陣6人全員で勝つという意識。

(2)大井・吉田島藤沢西(7回コールド)
藤沢西
021 212 0|8
000 000 0|0
大井・吉田島

【大井・吉田島-藤沢西】フォトギャラリー

【評】8安打8得点と効率よく好機を生かした藤沢西が七回コールド。先発の左腕江崎は味方の4失策に動揺せず、無四死球と丁寧に打たせて取り、5回を無失点と試合をつくった。大井・吉田島は初回の好機を走塁ミスによる三重殺で逸したのが悔やまれる。

大井・吉田島 主将岸(あわや本塁打という二塁打) 冬からずっと「夏にホームラン」と言って練習してきた。少し届かなかったのは、甘さがあったのかも。


【大井・吉田島-藤沢西】
【大井・吉田島-藤沢西】



藤沢八部球場


【藤沢翔陵-百合丘】
【藤沢翔陵-百合丘】

(1)藤沢翔陵百合丘
藤沢翔陵
200 000 001|3
000 000 000|0
百合丘

【関連記事】エースの本領発揮 藤沢翔陵
【藤沢翔陵-百合丘】フォトギャラリー

【評】藤沢翔陵が左腕上沢の4安打完封で8年連続の3回戦進出を決めた。上沢は制球良く直球で内角を攻め、奪三振5で打たせて取った。打線は初回に冨永、外崎の連続長打で2点を先制し、エースを援護。百合丘は3投手の継投で粘ったが、打線が振るわなかった。

(2)慶応藤沢鶴嶺
慶応藤沢
000 000 010|1
000 100 50X|6
鶴嶺

【慶応藤沢-鶴嶺】フォトギャラリー

【評】鶴嶺が七回に4短長打を集め、一挙5得点し快勝した。4番森は七回の2死満塁で走者一掃の三塁打を決めるなど2安打3打点で打線をけん引した。投げては2年生袋野が力のある直球で押して8回1失点の力投を見せた。慶応藤沢はエース前田が粘投も七回に崩れた。

鶴嶺・森(七回2死満塁で走者一掃の3点三塁打) 初球に変化球が来ると思い狙った。緊張したけどチャンスを楽しめた。


【鶴嶺-慶応湘南】
【鶴嶺-慶応湘南】

中栄信金スタジアム秦野


【高浜ー元石川】
【高浜ー元石川】

(1)高浜元石川(7回コールド)
高浜
000 000 1|1
101 060 X|8
元石川

【関連記事】高浜 執念見せた3年生3人
【高浜-元石川】フォトギャラリー

【評】元石川が隙を逃さなかった。2-0の五回に敵失と2四球を絡めて満塁機をつくると、相原、木庭が連続短長打を放つなど6得点。右腕木庭はコーナーを丁寧に突き六回まで1安打に抑えた。高浜は七回2死から山崎、星野の連打で1点を返して一矢報いた。

(2)桐蔭学園

001 000 002|3
204 000 10X|7
桐蔭学園

【関連記事】桐蔭主将・森が初登板 投手陣の6枚目の切り札
【菅-桐蔭学園】フォトギャラリー

【評】桐蔭学園は相手のミスに乗じて快勝した。2-1の三回に四球と敵失などで満塁すると、馬場の適時内野安打に敵失も絡んで4得点。5盗塁と機動力も光った。投げては3投手のリレーで4安打3失点。菅は九回に2点を返したが、反撃が遅かった。

桐蔭学園・主将森(九回に公式戦初登板) 最速145キロまで出せる。6枚目の投手としてチームを勝たせたい。


【菅ー桐蔭学園】
【菅ー桐蔭学園】

小田原球場


【希望ケ丘-舞岡】
【希望ケ丘-舞岡】

(1)希望ケ丘舞岡(延長12回)
希望ケ丘
002 001 000 000 |3
300 000 000 001x|4
舞岡

【関連記事】激闘十二回、舞岡9番の殊勲打 平野「続けてよかった」
【希望ケ丘-舞岡】フォトギャラリー

【評】舞岡が平野の適時二塁打で延長十二回サヨナラ勝ち。十一回から救援した中里が5奪三振。十二回の2死満塁を抑えて流れをたぐり寄せた。希望ケ丘は主戦松原壮が緩急を駆使して10奪三振完投。九回無死満塁をしのぎ、野手も無失策で粘りを見せた。

(2)横浜創学館浅野
横浜創学館
010 210 100|5
000 000 000|0
浅野

【関連記事】「裏方」の分析、強豪に挑む 浅野、守備シフトで応戦
【横浜創学館-浅野】フォトギャラリー

【評】横浜創学館のエース佐藤が浅野打線を圧倒した。切れのある速球、スライダーで14三振を奪い、3安打完封。1-0の四回に山越の適時二塁打で2点を追加し、試合を優位に進めた。浅野は野手陣の守備シフトがはまり、先発山下ら投手陣の粘投につなげた。


【横浜創学館-浅野】
【横浜創学館-浅野】



いせはらサンシャイン・スタジアム


【翠陵-橘学苑】
【翠陵-橘学苑】

(1)翠陵橘学苑
橘学苑
000 200 010|3
000 000 200|2
翠陵

【関連記事】実力校に善戦 翠陵指揮官、選手を誇る「感謝しかない」
【翠陵-橘学苑】フォトギャラリー

【評】橘学苑が2戦連続で接戦を制した。八回に上田の適時打で勝ち越しに成功。右腕国分は凡打を誘い、92球で2失点完投。翠陵は四回に三重殺を取り、七回には広田の2ランで追い付いたが、八回1死一、二塁の好機に一本が出なかった。

翠陵・広田(七回に同点2ランを放ち) エース太田さんに頼ってばかりじゃいけないという気持ちで思い切り振りにいった。

(2)伊志田神奈川工
神奈川工
002 000 201 |5
400 001 001x|6
伊志田

【関連記事】神奈川工・初の女子部員 紅一点の声援
【伊志田-神奈川工】フォトギャラリー

【評】伊志田が九回に押し出し四球でサヨナラ勝ちし、両校計22安打の打ち合いを制した。初回に鎌田の3ランが飛び出すなど4得点して主導権を握った。神奈川工は九回に山城の適時二塁打で追い付いたが、直後の守りでエース錦織が1死も奪えずに力尽きた。

○伊志田・鎌田(初回に3ラン) 犠飛になればと思っていたので、チームに貢献できて良かった。
神奈川工・エース錦織 延長に持ち込まなきゃという重圧で力を出し切れなくて申し訳ない。大学でも野球を続け、投げ切れるようになりたい。


【伊志田-神奈川工】
【伊志田-神奈川工】

俣野公園・横浜薬大スタジアム


柏陽ー湘南】
【柏陽ー湘南】

(1)柏陽湘南
湘南
020 201 035|13
022 000 002|6
柏陽

【柏陽-湘南】フォトギャラリー

【評】湘南が終盤に集中打を浴びせ突き放した。六回に遠藤のスクイズで勝ち越し。八回は4安打3得点、九回にも二塁打2本を含む6安打で5点を積み上げた。5投手の継投で反撃をしのいだ。柏陽は、打線のつながりを欠いた中盤が痛かった。

湘南・遠藤 (二塁打2本6打点の活躍)スクイズで点を取って、気分的に乗っていけた。その後は強気で振っていけた。

(2)横浜緑ケ丘金井
金井
000 003 000|3
300 012 00X|6
横浜緑ケ丘

【横浜緑ケ丘-金井】フォトギャラリー

【評】横浜緑ケ丘がエース塩見の粘投で2年ぶりに初戦を突破。塩見は豊富な球種を使い分け、打たせて取る内容で完投した。打線も初回に3四球と敵失を絡め無安打で3点を奪い主導権を握った。金井は六回に3連打などで3点を返したが、届かなかった。

横浜緑ケ丘・塩見 (完投に)中盤に球がうわずる場面もあったが、冬のトレーニングの成果で終盤は再びギアを入れられた。


【横浜緑ケ丘-金井】
【横浜緑ケ丘-金井】

 

シェアする