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木材利用促進へ 川崎市が事業計画を決定

経済 神奈川新聞  2019年07月11日 10:17

太田名誉教授(左)の講演に耳を傾ける出席者=川崎市幸区
太田名誉教授(左)の講演に耳を傾ける出席者=川崎市幸区

 川崎市と民間事業者などでつくる「市木材利用促進フォーラム」(会長・有馬孝禮東大名誉教授)は10日、2019年度総会を開いた。約100人が出席し、9月をめどに木材利用についての相談窓口を試行的に設置するなど本年度の事業計画を決めた。

 相談窓口は木材利用の需要拡大が狙い。建設・改修を予定しているオーナーや設計者からの相談に対し、対応可能な会員事業者を紹介。ビジネスマッチングの機会につなげる。

 総会ではこのほか、民間建築物を対象に市が本年度創設する補助制度や、公共施設の木質化リノベーションについても紹介された。木質化を図った保育園など、木材利用の参考となる施設のバスツアーを今後行うことも報告された。

 市の木材利用促進に大きく貢献したとして、福田紀彦市長が小田急グループ(小田急電鉄、小田急不動産)と宮崎県に感謝状を贈呈。東大の太田猛彦名誉教授らが「森林資源の増加が及ぼす影響と木材利用の必要性」などをテーマに講演した。


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