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全員で戦い全国準優勝 日大藤沢サッカー部、特別表彰

スポーツ 神奈川新聞  2017年08月30日 02:00

インターハイ準優勝に輝いた日大藤沢高校サッカー部の監督、選手ら=藤沢市役所
インターハイ準優勝に輝いた日大藤沢高校サッカー部の監督、選手ら=藤沢市役所

 全国高校総合体育大会(インターハイ)のサッカー男子で準優勝に輝いた日大藤沢高校(藤沢市亀井野)の監督、選手らが29日、市役所を訪れた。市から生涯学習特別貢献表彰を贈られたイレブンは「多くの人が支えてくれた。(冬の)全国高校サッカー選手権では日本一になりたい」と早くも意気込みを語った。

 同校は、宮城県で開催されたインターハイ(7月28日~8月4日)に出場。全国の強豪との接戦を勝ち抜いて決勝まで初めて勝ち上がり、千葉県の流通経大柏高校に0-1で惜敗したものの大健闘した。佐藤輝勝監督(38)は「誰がヒーローということではなく、チーム全員で戦い、チャンスをものにした」と教え子たちをたたえた。

 準々決勝の前日には、監督、選手全員で宮城県石巻市に足を運び、慰霊碑に献花した。慰霊碑の近くに広がる人工芝のグラウンドは、震災後、遺体の安置所だったとバスの運転手から聞いたという。

 安松元気主将は「慰霊碑には、子どもたちの名前もたくさんあって『こんなにも小さな子も亡くなってしまったんだ』と(震災を)肌で感じた。今、自分たちがサッカーできる喜びを深く感じた」と話す。

 チームの目標は、全国選手権で頂点に立つこと。安松主将は「日本一を経験できず、悔いが残っている。次こそは必ず」と力強く話した。


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