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7月・横浜の百貨店売上高 2カ月ぶり前年割れ

経済 神奈川新聞  2017年08月29日 11:08

県内百貨店7月の売上高
県内百貨店7月の売上高

 県百貨店協会の28日の発表によると、横浜市内の主要百貨店(高島屋横浜店、高島屋港南台店、そごう横浜店、横浜岡田屋、京急百貨店、都筑阪急、西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店)の7月の売上高は前年同月比1・7%減の320億6598万円と、2カ月ぶりに前年実績を下回った。多くの店舗で6月末に夏のセールを前倒しした影響で、主力の衣料品が苦戦した。

 商品別では、衣料品が6・7%減となった。一方でインバウンド(訪日外国人客)や富裕層向け販売は伸び、美術・宝飾・貴金属が5・9%増。化粧品も依然、好調を維持し7・9%増となった。店舗別では、京急百貨店(0・1%増)を除く全店舗で前年を割り込んだ。

 暑い日が多かった7月は「猛暑対策でアイスクリームやビール、日本酒などが売れ筋だった」とそごう横浜店。8月は一転して天候不順が続いたが、高島屋横浜店ではお盆期間(11~15日)の入店客数が6・7%、売り上げが8・1%、それぞれ増加。同協会は「天気が悪く、行楽地の代わりに百貨店を訪れる人が増えたのでは」と推測する。

 さいか屋を含む県内の売上高は2・2%減の338億1688万円。2カ月ぶりに前年を下回った。


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