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たばこ原因増加 上半期火災概要 川崎

政治行政 神奈川新聞  2019年07月10日 10:55

 川崎市消防局は、2019年上半期(1~6月)の火災概要をまとめた。火災による死者は4人で前年同期比で1人減。発生件数は同6件減の167件だった。

 火災による死者は、住宅火災が3人、放火自殺が1人だった。火災件数の内訳は、建物火災が109件(前年同期比4件減)で全体の65・3%。このうち70件が住宅火災で、共同住宅で2人、一戸建て住宅で1人が死亡した。

 出火原因は、たばこが最多の34件(同8件増)で全体の20・4%を占めた。このうち、消火を確認せずに捨てたことによる出火が25件で、とりわけ住宅での発生が9件と前年同期より5件増えた。

 次いで放火(疑いを含む)が24件(同10件減)、こんろが22件(同2件減)、配線器具が12件(同4件減)と続いた。

 市消防局予防課の担当者は「住宅での火災は燃え広がりやすくて危険。たばこを捨てる際は水を掛けて完全に火が消えたことを確認してほしい。喫煙者だけでなく、家族ぐるみで防火対策を考えてもらいたい」と話している。


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