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関東大震災 地元被害は 写真や記事で惨状伝える

話題 神奈川新聞  2017年08月29日 02:00

関東大震災の被害状況を紹介する特別展=チャッキラコ・三崎昭和館
関東大震災の被害状況を紹介する特別展=チャッキラコ・三崎昭和館

 来月1日の「防災の日」に合わせ、「関東大震災特別展」が三浦市三崎の郷土資料館「チャッキラコ・三崎昭和館」で開かれている。写真など約70点の資料を展示し、地元を中心に被災状況を紹介している。来月30日まで。

 関東大震災は1923年9月1日に発生。「目でみる三浦市史」によると、当時の三崎町、南下浦町、初声村での家屋の全半壊は1553棟、死者61人、負傷者132人だった。

 会場には、全壊した城ケ島灯台や建物が倒壊した三崎下町の様子、横須賀や鎌倉の惨状を伝える写真のほか、翌2日の新聞記事のコピー、新聞社が大阪で編さんした大震災記などが並ぶ。東京の被害を写した絵はがきも展示している。

 葉山町に住む自営業の服部久美子さん(51)は「(関東大震災は)東京や横浜の印象が強いが、横須賀や三浦など身近な場所でもこれだけ被害が出ていることが分かり、驚いた」と話していた。

 午前10時~午後4時。入場無料。水・木曜休館。問い合わせは、同館電話046(882)3156。


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