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小田原城址公園 銅門広場
楽しく安全にトライ ストリートラグビー体験イベント

話題 神奈川新聞  2017年08月28日 02:00

大人の手をかいくぐり、トライを目指す男児=小田原城址公園銅門広場
大人の手をかいくぐり、トライを目指す男児=小田原城址公園銅門広場

 体の接触がなく、安全にラグビーの醍醐味(だいごみ)を味わえる「ストリートラグビー」を体験するイベントが27日、小田原城址公園銅(あかがね)門広場(小田原市城内)で開かれた。大人から子どもまでが夢中になって楕円(だえん)球を追い掛け、残暑にも負けない熱戦を繰り広げた。

 ストリートラグビーは新たに考案された、3人対3人で行うラグビー。攻撃側はパスとランで、得点が認められる「インゴールゾーン」までボールを運ぶ。守備側はタックルの代わりに、ボールを持っている選手に片手でタッチ。タッチされたら、攻撃側はその場でボールを一度地面に付けてから再開する。トライを決めたり、3回タッチされたりしたら攻守交代する。

 当日は18チームが事前にエントリー。前後半1分ずつで試合を行い、砂利の上に敷かれた人工芝のフィールド(長さ18・5メートル、幅7メートル)上を選手たちは駆け回った。守備の網をかいくぐり、インゴールゾーンに飛び込んでトライを決めると、会場から大きな拍手が送られた。

 会社の同期2人と参加した三好智彦さん(24)はラグビー初体験。「普段体を動かしていないので、最初は気分が悪くなった」と苦笑いしつつ、「小さい子とも一緒に楽しめ、良いスポーツだと実感した」と汗を拭っていた。

 2019年に国内でラグビーワールドカップが開催されることから、県西地域でもラグビー文化を根付かせようと、地元の企業や団体、市でつくるラグビー準備委員会がイベントを企画した。


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