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親と子供の夏祭り 横須賀で7月に初開催

話題 神奈川新聞  2019年06月29日 10:52

7月に初めて開かれる「よこすかパパママ夏祭り」のポスター(実行委員会提供)
7月に初めて開かれる「よこすかパパママ夏祭り」のポスター(実行委員会提供)

 子どもを持つ保護者をターゲットにした夏祭りが7月20日、横須賀市内で初めて開かれる。休日に子どもと遊んで疲弊する親が多い現状を憂い、子育ての楽しさに改めて目を向けてもらうためにも、まずは大人が楽しむイベントを、と考案した。主催する実行委員会は「親が夢中になる姿を子どもに見せることで、親子の距離をさらに近づけてもらえれば」と話している。

 「よこすかパパママ夏祭り」は、市内の子育て支援団体から集まった有志16人でつくる実行委員会が主催する。

 子育て関連イベントといえば、子ども向けの内容が多く、保護者向けは専門家による講演会など堅い内容になりがちだ。実行委メンバーの一人、横地広海知さん(38)は「子どもを楽しませようとするあまり、親が頑張って疲弊してしまうケースが多い。子育ては楽しい部分もあるのに、親がつらい部分ばかりに目を向けざるを得ない環境がある」と指摘する。そうした現状を少しでも改善するため、子どもではなくお父さん、お母さんをメインターゲットに据えたイベントを考案。4月から話し合いを重ねてきた。

 用意する企画は、30~40代が思わず懐かしいと感じる内容にあふれている。

 会場に「ガチャガチャ」を設置。ハンドルを回すと、一大ブームを巻き起こしたビックリマンシールやキン肉マン消しゴム、スライムなどがカプセルに入って出てくる。

 お化け屋敷は、大人たちが驚かす子ども向けと、仮想現実(VR)を駆使した両親向けの2種類を準備。大人と子どもが一緒にプレーできる卓球も用意する。また来場した家族同士が交流できるよう大人数で撮影できる場所を設けるほか、会場には保護者が青春時代に聞いたヒットソングを流す予定だ。

 3児を育てる横地さんは「親が本気で楽しんで笑顔を見せると、子どもも楽しい気分になる。親も子も満ち足りた状況をつくりたい」と意気込んでいる。

 夏祭りの会場は同市本町の横須賀幼稚園とどぶ板通り商店街のイベント広場で、開催時間は午前10時から午後7時まで(幼稚園は午後3時から)。情報はホームページ(http://papamama-matsuri.com/)などで随時、発信している。


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