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鎌倉グルメin中世 鎌倉歴史文化交流館

カルチャー 神奈川新聞  2019年06月28日 14:59

鎌倉市内で出土した貝類が並ぶ一角=鎌倉歴史文化交流館
鎌倉市内で出土した貝類が並ぶ一角=鎌倉歴史文化交流館

 鎌倉市内の発掘調査で発見された食にまつわる出土品約90点と絵画や文字資料から、鎌倉で暮らした中世の人々の食生活に迫る。

 当時の食卓にも現代と同じように海の幸、山の幸などが上り、サザエやアワビといった貝類、シカやキジなどの骨が出土している。貝の出土量から、三浦半島や伊豆などから専門業者を通して鎌倉に届けられ、町の中で消費されたと推測される。

 米作りも、町が発展して数万人が住むようになると難しくなり、食材の商業的な流通が発展したという。鍋やすり鉢などの調理器具、漆の皿や大陸からもたらされた青磁のわんといった食器も展示している。

 ※8月31日まで。日曜と祝日休館。一般300円、小・中学生100円。鎌倉駅徒歩7分。問い合わせは同館☎0467(73)8501。


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