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海中から汚染学ぶ みなとみらい本町小で教室

社会 神奈川新聞  2019年06月28日 05:00

水中カメラで撮影した海中のライブ映像で海洋汚染を学ぶ児童ら=横浜市立みなとみらい本町小学校
水中カメラで撮影した海中のライブ映像で海洋汚染を学ぶ児童ら=横浜市立みなとみらい本町小学校

 水中カメラで撮影した近海のライブ映像を見ながら、海洋環境について学ぶ教室が27日、横浜市立みなとみらい本町小学校(西区)で開かれた。同校の4、5年生計約100人が参加。地球規模で深刻さが増すプラスチックごみによる海洋汚染について、実際の海中の状況を見ながら考えた。

 ダイバーがみなとみらい21(MM21)地区の汽車道近くの海に潜って撮影した映像を、同校の教室に設置したスクリーンに映し出した。

 クラゲとレジ袋が海中ではよく似ていることを見せ、講師役が「クラゲを食べる生物が、間違えてビニール袋を食べて死んでしまう」などと説明。空き缶やペットボトルなど実際に海で見つかったごみも紹介した。

 児童たちは「海にこんなにごみが落ちているとは知らなかった」「買い物ではマイバッグを利用して、プラスチックごみをなくしたい」などの感想を口にした。

 教室は、28日に開幕する20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)で海洋プラスチックごみの削減が主要テーマになることから、「ヨコハマSDGsデザインセンター」と市が主催した。


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