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厚木の主力艦載機11月にも岩国へ 「折に触れ使用」在日米海軍

社会 神奈川新聞  2017年08月19日 02:00

戦闘攻撃機FA18ホーネット=2013年
戦闘攻撃機FA18ホーネット=2013年

 在日米海軍司令部は18日、厚木基地(大和、綾瀬市)駐留の主力機FA18戦闘攻撃機2部隊、EA18G電子戦機1部隊の計25機以上の岩国基地(山口県)への移駐時期について、原子力空母ロナルド・レーガンの秋の警戒任務後になると発表した。移駐後も空母艦載機が訓練、給油、整備のため、厚木基地を「折に触れて使用する」と明言。騒音被害が解消されないことが改めて明確になった。

 秋の警戒任務は近年8~10月から2~3カ月程度で、移駐は11、12月ごろになるとみられる。

 計画について国側の関係自治体への説明ではこれまで、11月ごろにFA18戦闘攻撃機2部隊が移駐し、EA18G電子戦機は来年1月ごろとされていた。防衛省南関東防衛局は「確認中」と説明した。

 移駐後も厚木基地に艦載機が飛来し続けることについて、同司令部は従来通りの見解であることを強調。取材に対し、滑走路を空母の甲板に見立てて行う離着陸訓練(FCLP)の代替施設であること、機体に不具合が生じた場合に使うことがあることなど、飛来理由については「枚挙にいとまがない」とした。


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