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医療的ケア児実態把握へ 県が初調査、秋ごろ集約

政治行政 神奈川新聞  2019年06月20日 11:31

黒岩祐治知事(資料写真)
黒岩祐治知事(資料写真)

 黒岩祐治知事は19日、県内の医療的ケア児について実態把握調査を行っていることを明らかにした。結果を秋ごろまでに取りまとめ、当事者ニーズに合った支援策を具体的に検討する。県が実態調査を行うのは初めて。

 県障害福祉課によると、県内にどんなケアを必要とする子どもがどこに何人いるのか、正確に把握できていない。知事は「支援が十分行き届いておらず、厳しい生活を強いられている当事者や家族を支えるサービスをより充実させることは喫緊の課題だ」と述べた。

 調査は今月4日から始め、政令市を除く市町村に住む18歳未満の当事者とその家族を対象に進めている。年齢や居住地、吸引や人工呼吸器の管理といった日常的に必要とする医療的ケアの内容、生活で感じている課題などを集約する。

 開会中の県議会第2回定例会に提案している6月補正予算案には、医療的ケアが必要な児童生徒の通学に看護師を同行させる事業を実施する市町村への支援として145万円(14人分)を盛り込んでいる。

 19日の県議会本会議で、藤代優也氏(自民党)の代表質問に答えた。


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