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観光消費拡大へ視察ツアー クルーズ船客取り込みに向け

政治行政 神奈川新聞  2019年06月20日 05:00

黒岩祐治知事
黒岩祐治知事

 県議会第2回定例会は19日、本会議を開き、共産党の井坂新哉(横須賀市)、自民党の藤代優也(大和市)の2氏が代表質問に立った。

 黒岩祐治知事は県内を訪れる観光客による消費額拡大に向け、横浜港に寄港するクルーズ船の利用客を取り込むため、旅行会社向けの視察ツアーを実施すると明らかにした。

 横浜港の新港ふ頭では新客船ターミナルを含む複合施設の建設が進められており、クルーズ船の寄港が今後増えることが見込まれている。旅行会社の担当者に県内の観光地への関心を持ってもらうことで、クルーズ客向けの商品開発を促す狙い。

 県国際観光課によると、2017年の国内外からの観光客は2億69万人で過去最多を記録したが、消費額は過去最高だった15年(1兆993億円)を下回る1兆610億円で伸び悩んでいる。

 このため、MICE(国際会議や展示場の総称)の誘致や夜の経済・文化活動の振興(ナイトタイムエコノミー)など県内での宿泊や周遊をさらに促す取り組みを進めていくという。


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