1. ホーム
  2. 話題
  3. 世代超え愛された絵本足跡たどる 故かこさとしさん企画展

世代超え愛された絵本足跡たどる 故かこさとしさん企画展

話題 神奈川新聞  2019年06月17日 11:22

 川崎市幸区ゆかりの絵本作家、かこさとしさんの企画展が20、21の両日、同市中原区のエポックなかはらで開かれる。昨年92歳で亡くなったかこさんの足跡をたどり、子どもたちとの触れ合いの中で培われた感性を絵と言葉の力で伝える。

 かこさんは1959年のデビューから半世紀以上にわたり活動。「からすのパンやさん」や「だるまちゃん」シリーズなど、作品の数々は世代を超えて愛され、読み継がれてきた。

 創作の原点は幸区古市場でのセツルメント活動にある。手作りの紙芝居を披露するなど、労働者の子どもたちとの時間が温かなまなざしを育み、絵本作家を志すきっかけになったとされる。

 企画展は同区の北野書店の主催で、恒例の市学校図書展示会の一環。原画の複製約40点をはじめ、写真や映像を交えてセツルメントでの日々を紹介するとともに、かこさんが残した言葉から「多様性」や「地域の価値」についても見つめ直す。

 同社の北野嘉信社長は「かこさんは人間の本質を語り掛けるメッセージを残している。あらゆる差異を超えて真の理解をし合い、多様性のさまざまな可能性に気付いてもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 入場無料で20日は午後1~7時。21日は午前10時~午後5時。問い合わせは同書店電話044(511)5491。


シェアする

編集部のおすすめ

アクセスランキング

  1. 40代男性がはしかに感染 横浜

  2. 伊勢丹相模原店跡、複合ビル建設を検討 野村不と売買交渉

  3. ロマンスカー車内でわいせつな行為・小田急車掌を逮捕/神奈川

  4. 横須賀市内で5900軒停電

  5. 横浜高島屋が開店60周年 鳩サブレー缶など限定販売

  6. 動画 はっけよい…ぎゃー! 比々多神社で泣き相撲

  7. 稲村ケ崎海岸の沖合に女性遺体 鎌倉署が身元など捜査

  8. 閉店セール、開店前に行列も 伊勢丹相模原店

  9. 【写真特集】台風15号の被害状況

  10. 保育園埋設の放射性汚染土問題 横浜市が保護者に相談会