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さよなら「だるま」 京急、品川-久里浜工場間に特別列車

話題 神奈川新聞  2019年06月17日 05:01

熱心にカメラを向け、「800形」との別れを惜しんだ参加者ら =横須賀市舟倉の京急線久里浜工場
熱心にカメラを向け、「800形」との別れを惜しんだ参加者ら =横須賀市舟倉の京急線久里浜工場

 「だるま」の愛称で親しまれ、今月引退した京浜急行電鉄の電車「800形」の特別貸し切り列車が16日、品川(東京都)-久里浜工場(横須賀市)間で運行された。約80人の鉄道ファンが参加し、熱心にカメラを向けるなど別れを惜しんだ。

 同社によると、省エネ車両の先駆けとなった800形は、1978年に4扉車としてデビューした。86年までに132台が製造され通勤車両の主力として活躍したが、2011年から徐々に引退。今後増設予定のホームドアが3扉車に対応することから、最後の1台も今月14日に営業運転を終えた。

 特別列車の運行は引退を記念して企画された。同工場に到着後は、鉄道タレントとして知られるお笑いコンビ「ダーリンハニー」の吉川正洋さん、お笑いグループ「ななめ45°」の岡安章介さん、芸能マネジャーの南田裕介さんがトークショーを披露。3人は800形の特徴や魅力を語り合い、走行音なども再現して会場を沸かせた。

 東京都品川区から長男(3)と参加した公務員女性(44)は「子どもは泣いていても乗れば笑顔になるほど京急が好きで、中でも800形はお気に入りだった。参加できてうれしい」と笑顔を見せた。


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