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横浜市営地下鉄脱線
装置撤去のダブルチェック怠る 人為ミス重なり重大事故

社会 神奈川新聞  2019年06月07日 22:52

 横浜市泉区の市営地下鉄ブルーライン下飯田駅を出発した始発電車が6日早朝に脱線した事故で、脱線の原因となった装置を線路上で点検した後、作業員が撤去したかどうかを二重チェックしていなかった。装置を置き忘れるという初歩的なミスに加え、安全確認のルールをも順守しなかった結果、重大事故につながった形だ。

 市交通局は原因について、工事用車両を移動させるために本線と保守用の側線との分岐部分にかぶせる「横取り装置」を線路から撤去し忘れ、電車が乗り上げたことで、脱線したと説明している。

 同局によると、装置を動かすためには、装置に付いたピンを抜く必要がある。ピンを抜くと、警告灯が点滅してブザーも鳴り、運転士や司令所に知らせる仕組みだ。

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