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大和市、町田市と図書館協定 隣接全自治体と相互利用可能

政治行政 神奈川新聞  2019年05月30日 11:26

大和市文化創造拠点シリウス内の図書館=同市大和南
大和市文化創造拠点シリウス内の図書館=同市大和南

 大和市はこのほど、東京都町田市と図書館の相互利用に関する協定を締結した。今月15日から双方の図書館で利用者が本の貸し出しなどのサービスが受けられるようになった。

 大和市は1994年、厚木や綾瀬、相模原、座間、海老名市など県央地域の市町村との間で協定を結び、図書館の相互利用サービスを開始。2010年に隣接する藤沢市、17年には横浜市とそれぞれ協定に基づいて同様の取り組みを進めてきた。

 市によると、これまでに県内の9市1町1村と協定を締結。今回の協定で隣接する全ての自治体図書館の相互利用が可能になった。

 町田市立図書館8館の蔵書は約117万冊で、大和市立図書館の約2倍。このほか、町田市立図書館が所蔵する約4万3千点の視聴覚資料(CD、DVD)も利用できる。

 大和市民が利用する場合、新たに利用者登録が必要になる。借りた本は町田市内の図書館へ返却する。貸し出し冊数は10冊までで期間は2週間。視聴覚資料は3点までで、期間は1週間。

 市図書・学び交流課は「新しい図書館ができると、近隣自治体の住民から利用意向が高まり、サービス拡大が検討されてきた経緯がある。町田市との協定で大和市周辺の図書館は全て利用できるようになり、これで一段落になった」と説明している。


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