1. ホーム
  2. 話題
  3. 江の島・8月の納涼花火大会も中止 小田急駅舎改良工事で

江の島・8月の納涼花火大会も中止 小田急駅舎改良工事で

話題 神奈川新聞  2019年05月29日 20:30

 藤沢市や同市観光協会などで構成する江の島マイアミビーチショー実行委員会は29日、毎年8月に江の島で実施している「納涼花火大会」を今年は中止すると発表した。

 同市内での花火大会としては、「ふじさわ江の島花火大会」(10月開催)の中止に続く決定で、小田急線片瀬江ノ島駅の改良工事に伴う改札口の分散といった課題を踏まえ、観覧客の安全確保が困難と判断した。

 納涼花火大会は、7月1日の海開きから8月末までの間、片瀬海岸西浜・東浜で、キャラクターショーやビーチバレー大会など湘南の夏を盛り上げるイベントが繰り広げられるマイアミビーチショーの一環で行われている。

 3千発が打ち上げられ8万5千人が訪れるふじさわ江の島花火大会に比べ、1200発、観覧客は約2万人と規模は小さい。しかし、ふじさわ江の島花火大会の開催が2012年に夏から秋になって以降、夏季の恒例イベントとして定着していた。

 実行委は同駅改良工事の影響を念頭に、5月から開催の可否を検討。工事柱や仮囲いにより動線スペースが狭くなり緊急事態発生時の安全確保が困難なこともあり、中止を決めた。

 新駅舎は東京五輪前に完成する予定で、20年度については改めて開催に向けた検討、準備を行っていくという。


シェアする