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【バスストップ】神奈中・津03系統(2)長津田駅北口 文化施設で地域連携

話題 神奈川新聞  2019年05月26日 14:23

みどりアー地域で活躍する人たちと「みどりアートパーク」の活用方法について意見交換する大谷さん(右)=横浜市緑区内トパークで開かれた区制50周年記念のジャズコンサート=横浜市緑区長津田
地域で活躍する人たちと「みどりアートパーク」の活用方法について意見交換する大谷さん(右)=横浜市緑区内

 前回に続き紹介(しょうかい)する「みどりアートパーク」(緑区民文化センター、同区長津田(ながつた))は、開館から5年が過ぎた。4月から管理・運営を担う「みどりアート&メディアパートナーズ」のスタッフは地域の人と共に、館を交流拠点(きょてん)にしようと模索(もさく)する。

 例えばロビーに常設のバーカウンター。小野明男館長(62)は「これを有効活用したい」。試みとして先日、館主催(しゅさい)のコンサートで飲食品ブースに使った。区内のカフェが軽食や飲料を来館者に出張販売(はんばい)。ロビーは和やかな語らいの場となり、カフェには店をPRする利点が生まれた。


地元のカフェが出張販売
地元のカフェが出張販売

 館にはまた「コミュニティコーディネーター」という独自のスタッフがいる。区内に住み、まちづくりにも関わる大谷浩(こう)之(の)介(すけ)さん(40)で、「地域の人の活動発表の場に館を使ったり、逆に館が地域に出向いてアートの催(もよお)しを開いたりできる」と意気込む。手始めに、区内で多世代交流カフェ「レモンの庭」の運営に関わる阿久津(あくつ)真美さんと、子育て支援(しえん)拠点「いっぽ」施設(しせつ)長の松岡美子さんを招いて先ごろ、館の活用方法について意見交換(こうかん)した。阿久津さんは「高齢(こうれい)者も練習・発表できる市民コーラス」を提案。松岡さんは「文化やアートの身近な発信地として、区民の皆(みな)さんと一緒(いっしょ)に創り上げる、そんな場所になってほしい」と期待を寄せた。

 文化施設を箱に例える人がいるが、みどりアートパークは「びっくり箱」か「おもちゃ箱」だろうか。地域と連携(れんけい)し、驚(おどろ)きや楽しさに満ちた企画(きかく)が飛び出しそうだ。 

(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2019年05月16日掲載】


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