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「衆院は常在戦場」 菅官房長官、実質任期「平均2年半」

政治行政 神奈川新聞  2019年05月26日 05:00

質問に答える菅官房長官 =東京都内
質問に答える菅官房長官 =東京都内

 夏の参院選に合わせて衆院を解散する「衆参同日選」を巡り、菅義偉官房長官(衆院2区)は「衆院は半年で解散したこともある。常在戦場だ」と述べた。「総理が解散すると言えば解散で、しないと言えばしない」と従来の見解を強調しつつ、衆院議員の実質的な任期について「平均は2年半ぐらいじゃないか」とも指摘した。神奈川新聞社が23日に実施したインタビューで答えた。

 菅氏はこれまで、野党による内閣不信任決議案の提出は首相が衆院を解散する理由になると明言し、与野党に波紋を広げている。「半年で解散」は、吉田茂首相(当時)の暴言をきっかけに戦後最短の5カ月半で解散した「バカヤロー解散」(1953年)が念頭にあるとみられる。

 衆院議員の任期は4年だが、戦後の平均在職期間は約2年9カ月。2017年10月に当選した現職は任期が始まって1年7カ月が過ぎた。第2次安倍政権では14年11月に1年11カ月で首相が解散に踏み切ったケースもある。

 菅氏はまた、新元号「令和」の発表で国民的知名度が上昇し「ポスト安倍」の有力候補に浮上していることについて、「まったく考えていない」と改めて否定。政治活動の展望に関しては「国民から見て当たり前のことをきちんとやる視点を忘れずに取り組んでいく」と述べた。

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