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本人確認せずSIM貸与 携帯レンタルの会社経営者を逮捕

事件事故 神奈川新聞  2019年05月23日 05:00

 本人確認をせずに携帯電話のSIMカードを貸し出したとして、県警捜査2課と金沢署は22日、携帯電話不正利用防止法違反の疑いで、東京都新宿区で携帯レンタル会社を経営する男(31)=横浜市西区平沼=を逮捕した。県警は、同社が貸し出した携帯電話のうち少なくとも約50回線が特殊詐欺に使われたとみて、詐欺グループなどとの関連についても解明を進める。

 逮捕容疑は、昨年6月1日、氏名不詳者に対し、本人確認をせずにSIMカード1枚を貸し出した、としている。同課は認否を明らかにしていない。

 同課によると、昨年11月に詐欺容疑で逮捕された当時19歳の少年が、同社が貸し出した携帯電話を所持。契約者とされた40代男性は契約を否定する一方、知人の指示で同社に免許証のコピーを渡したと話し、県警が捜査を進めていた。

 同課によると、同社は2012年4月~今年4月に計2600回線以上を貸し出していた。10~16年に発生した特殊詐欺事件で同社の貸し出した約50回線が使われ、被害総額は約2億8千万円に上るという。

 総務省によると、携帯レンタル会社の開業には同省への届け出が必要だが、審査は行っていない。レンタル携帯が特殊詐欺に悪用されている実態を踏まえ、08年に同法が改正され、契約時の本人確認が義務化された。


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