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「川崎市の努力に呼応すべき」 参院委で立民・有田氏

時代の正体 神奈川新聞  2019年05月22日 08:55

参院法務委員会で国のヘイト対策の遅れを指摘する有田氏
参院法務委員会で国のヘイト対策の遅れを指摘する有田氏

 川崎市が2019年度中の成立を目指している差別根絶条例が21日、参院法務委員会でヘイトスピーチ対策の「道しるべ」として取り上げられた。被害の深刻さに則した先進性を立憲民主党の有田芳生氏が評価。課題認識に遅れがみられる政府に、「川崎市の努力に呼応すべきだ」と対策の推進を求めた。

 市が素案作りを進める条例は外国人や障害者、性的少数者らへのあらゆる差別を禁止するもの。へイト団体の街宣などによる人権侵害がやまない実態を踏まえ、ヘイトスピーチに対して罰則を設けるか否かを慎重に検討している。

 有田氏は24日で成立3年となるヘイトスピーチ解消法の成果と課題を問う中で条例について言及。「3年間の努力の中で、表現の自由との関わりを配慮しながら、罰則付きの条例が川崎で検討されている」と、その先進性を評価した上で「そういう努力に呼応したい」と政府の取り組みを促した。

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