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多摩川に「ピクニック橋」完成 サイクリングコース延伸

話題 神奈川新聞  2019年05月20日 16:53

25日に供用を開始する「ピクニック橋」=川崎市多摩区
25日に供用を開始する「ピクニック橋」=川崎市多摩区

 二ケ領用水が合流する川崎市多摩区布田の多摩川河川敷に新たな橋が完成し、25日に供用を開始する。河川敷を走るサイクリングコースの一部となる橋で、昭和を代表する作曲家古賀政男にまつわる話から「ピクニック橋」と命名。サイクリングコースは分断が解消されることになり、幸区の多摩川大橋から多摩区菅の市境まで全長約20キロが直結された。

 新たな橋は、二ケ領上河原堰堤(えんてい)の上流部に架かる。橋長29・5メートル、幅員3・8メートルで、増水時には水面下に沈む「潜水橋」となっている。

 橋名は地元町会の提案。古賀政男が明治大学マンドリン倶楽部在籍時に稲田堤で行った花見から着想を得て、マンドリン合奏曲「ピクニック」を作曲したエピソードにちなむ。「ピクニック」はのちに歌詞を付けて「丘を越えて」として売り出され、大ヒット曲となった。

 25日午後1時からの供用開始を前に、同日午前10時から完成式典を予定。市多摩川施策推進課は「菅地区と稲城市方面へ容易に行き来できるようになる。マナーを守り、楽しく利用してもらいたい」としている。


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