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映画のまち「銀幕スター」が盛り上げ 鎌倉・大船まつり

話題 神奈川新聞  2019年05月20日 05:00

芸人のスベリー・マーキュリーさん(右)とアフロヘアを着けた車いす利用者らが練り歩いたパレード=JR大船駅周辺
芸人のスベリー・マーキュリーさん(右)とアフロヘアを着けた車いす利用者らが練り歩いたパレード=JR大船駅周辺

 かつて松竹撮影所があった鎌倉市大船を再び“映画のまち”として盛り上げようと、恒例の「大船まつり」が19日、JR大船駅周辺で開かれた。目玉の仮装パレードでは、市民らが多彩な銀幕スターに扮(ふん)し、まちを彩った。

 まつりは実行委員会の主催で、16回目。パレードでは、「男はつらいよ」シリーズの寅さんや、ディズニーキャラクターらが練り歩いた。映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットにちなみ、英ロックバンド「クイーン」のボーカル、故フレディ・マーキュリーさんの物まねで人気の芸人スベリー・マーキュリーさんも参加し、お笑いネタで会場を沸かせた。


松尾崇市長(左から2番目)ら、市民が「男はつらいよ」シリーズの寅さんに扮(ふん)し、会場を盛り上げた=JR大船駅周辺
松尾崇市長(左から2番目)ら、市民が「男はつらいよ」シリーズの寅さんに扮(ふん)し、会場を盛り上げた=JR大船駅周辺

芸人スベリーマーキュリーさんがお笑いネタで会場を沸かせた大船まつり=JR大船駅周辺
芸人スベリーマーキュリーさんがお笑いネタで会場を沸かせた大船まつり=JR大船駅周辺

 昨年に引き続き、「誰もが一緒に楽しめるまつりに」と、車いす利用者らも参加。NPO法人「湘南バリアフリーツアーセンター」(同市雪ノ下)がサポートし、アフロヘアのかつらを着けた10~92歳の10人が、観客らに手を振り、盛り上げた。約40年車いすを利用する小倉順子さん(59)=千葉県=は「パレードの出演は初めて。こんな機会はなかなかなく、楽しかった」と笑顔だった。

 また、障害者の目線に立ちバリアフリーにつなげようと、今年は市民1組が車いすに乗り、パレードに参加した。生花店経営の中村悟さん(57)は「段差など渡りにくい場所が予想以上に多いと気付いた」と話した。

 実行委副委員長の大津定博さん(56)は「障害の有無にかかわらず、一緒に楽しむことで心のバリアフリーを実現したい」と話した。


車椅子利用者らがアフロヘアーのかつらを付けて盛り上げたパレード=JR大船駅周辺
車椅子利用者らがアフロヘアーのかつらを付けて盛り上げたパレード=JR大船駅周辺

人気ゲームのキャラクター「キノピオ」に扮(ふん)してパレードを楽しむ参加者==JR大船駅周辺
人気ゲームのキャラクター「キノピオ」に扮(ふん)してパレードを楽しむ参加者==JR大船駅周辺

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