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商店街活性化を後押し 大和市、戦略計画を更新

政治行政 神奈川新聞  2019年05月20日 05:00

駅前施設と相乗効果期待


シリウスから望む大和駅に向かうプロムナード(中央)。動線が生まれたが、プロムナード側を向いた街並み形成が課題に =大和市大和南
シリウスから望む大和駅に向かうプロムナード(中央)。動線が生まれたが、プロムナード側を向いた街並み形成が課題に =大和市大和南

 商店街の衰退に歯止めをかけることなどを目的とした大和市の商業振興条例の施行から丸6年を迎えた4月、条例に基づく新たな商業戦略計画(2019~23年度)がスタートした。計画更新に際して実施した商業関係者へのアンケートでは商店街に景況感の改善が見られないことや、後継者問題が判明。市は、主要駅前に相次いで完成した公共施設に市民らが多く訪れていることを、活性化につなげたい考えだ。

 市は条例施行翌年の14年3月に計画を策定したが、18年度で期間満了を迎えることから更新した。

 19年3月に策定された第2次の計画では、商業振興の目標を「ひとにやさしい商店街づくり」に設定。小田急線主要駅前の市文化複合施設「シリウス」(大和駅)、市民交流施設「ポラリス」(中央林間駅)、渋谷学習センター「IKOZA」(高座渋谷駅)など、集客力の高い市有施設が立地したことを好機に捉え、体験・回遊型による消費行動の拡大を目指す方向性を追加した。

 また、計画の進行管理を明確にするため、市民意識調査の満足度やイベント開催数などの数値目標を新たに導入した。

 計画に盛り込んだ施策の背景には、商店街の厳しい経営状況などがある。市は更新に当たり、18年8~9月に商業者、商店会長、市民の3者にアンケート調査をそれぞれ実施し、課題を改めて確認した。

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