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スマホで事前に転出入届作成 鎌倉市、企業と実証実験

話題 神奈川新聞  2019年05月16日 19:29

市役所1階受付に置かれたタブレット端末で、スマートフォンに表示されたQRコードをかざす市職員
市役所1階受付に置かれたタブレット端末で、スマートフォンに表示されたQRコードをかざす市職員

 鎌倉市と民間企業が、市民の来庁時間短縮や電子申請の推進などのための実証実験に取り組んでいる。インターネットやスマートフォンで事前に転出入届などを作成、市役所で印刷できるようにした。

 市と実験を行っているのは、行政手続きのサービス効率化を手掛けるスタートアップ企業「グラファー」(東京都渋谷区)。

 2者は昨年11月、サイト「くらしの手続きガイド」を市ホームページに導入。質問に答えれば、提出が必要な書類や受付場所、持参する物などが分かる。

 今年3月末からは、ネットやスマホを活用した実験も始めた。ガイドに表示されるフォームに氏名などを入力し、画面に表示されたQRコードを市役所に置かれたタブレット端末にかざせば、氏名などが記入された書類を印刷できる。これにより、開庁時間に左右されずに好きな時間に書類を作成でき、来庁時間も短縮することなどができる。対象は転出入と転居の3区分のみで、書類は16種類。

 2者は「多くの市民に利用してもらい、改善点を洗い出し、さらなるサービス向上につなげたい」としている。


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