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原子力空母監視中に警備艇「威嚇行為」 市民団体が抗議

社会 神奈川新聞  2019年05月15日 05:00

機銃を正面上方に向けたまま、接近する米海軍の警備艇 (ヨコスカ平和船団提供)
機銃を正面上方に向けたまま、接近する米海軍の警備艇 (ヨコスカ平和船団提供)

 在日米海軍横須賀基地(横須賀市)を監視している市民団体「ヨコスカ平和船団」は14日までに、監視活動中に米海軍の警備艇に威嚇されたとして、在日米海軍司令官に抗議するとともに、監視活動を妨害しないよう申し入れた。

 団体によると、12日午後0時15分ごろ、同基地を出港した原子力空母ロナルド・レーガンを海上の小型船から監視していたところ、機銃を搭載した米海軍の警備艇1隻が接近した。

 船首を小型船に、機銃を正面上方にそれぞれ向け、約4分にわたって小型船を監視。その間、米兵は機銃に手を掛けたままだった。

 団体によると、監視活動に対し、機銃を搭載した警備艇が接近したのは初めて。団体は経緯を説明した上で、威嚇行為が過剰と認めて謝罪することや市民による監視活動を今後妨害しないと約束することなどを申し入れた。団体は取材に「市民の自由な活動に対し、いかなる威嚇もあってはならない」と指摘した。


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