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事故ゼロ目指し、出発式 春の全国交通安全運動

事件事故 神奈川新聞  2019年05月14日 05:00

街頭活動に出発する県警の白バイ隊=横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫広場
街頭活動に出発する県警の白バイ隊=横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫広場

 春の全国交通安全運動(20日まで)の出発式が13日、横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫広場で行われた。県警の古谷洋一本部長や黒岩祐治知事らが出席し、悲惨な事故の防止に向け、さまざまな取り組みを進めることを確認した。

 運動の重点として、▽子どもや高齢者の安全確保▽自転車の安全利用の推進▽すべての座席でのシートベルト、チャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽バイク事故の防止-を掲げ、取り締まりを強化する。

 古谷本部長は、横断中の歩行者が事故に遭うケースが目立つことから、ドライバーに横断歩道での歩行者優先の基本を徹底するよう要請。「交通安全について家庭や職場などで話し合う機会を設け、事故防止の意識を高めてほしい」と県民に呼び掛けた。県警音楽隊の演奏に送られ、白バイ40台、パトカー10台が街頭での交通指導や取り締まりに出発。県警の交通安全教育車などを使った啓発活動も行われた。

 大津市の交差点で8日に、車2台が衝突して歩道にいた保育園児らが巻き込まれ、2歳児2人が死亡した事故があったばかりで、県警交通部はドライバーに「幼児が視界に入ったら減速したり、飛び出しを想定して一層注意を払ったりしてほしい」と呼び掛けている。また、県内では4月以降、バイク乗車中の死亡事故が増加傾向にあり、対策を強化する。


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