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岡本太郎活写の190点を紹介 川崎で企画展

話題 神奈川新聞  2019年05月13日 13:51

岡本太郎が撮影した縄文時代の土器や土偶の写真が並ぶ企画展=川崎市多摩区の市岡本太郎美術館
岡本太郎が撮影した縄文時代の土器や土偶の写真が並ぶ企画展=川崎市多摩区の市岡本太郎美術館

 芸術家・岡本太郎が残した写真を中心に紹介する企画展「岡本太郎と日本の伝統」が、川崎市多摩区の市岡本太郎美術館で開かれている。同館などの主催で、6月30日まで。

 展示されている写真は、縄文土器や弥生式土器、京都の古刹(こさつ)などの約190点。いずれも岡本が1956年発刊の著書「日本の伝統」のために撮影した。中には同展のために印刷された未公開の作品もあり、同館は「記録性を超え写真芸術の高みにまで到達している」と評す。

 写真以外にも岡本の油彩画「森の掟」や「クリマ」も並べたほか、「伝統とは創造である」とした岡本の精神を受け継ぐ現代美術家の小沢剛氏、鈴木伸吾氏、天明屋尚氏による作品も同時に紹介している。

 同館は「今日を生きる私たちにとって『日本の伝統』とは何かを改めて考える機会になってほしい」としている。

 月曜休館。一般900円、高校・大学生・65歳以上は700円。中学生以下無料。問い合わせは、同館電話044(900)9898。


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