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絵はがきで知るハマの歴史 季刊誌「横濱」

話題 神奈川新聞  2019年05月13日 11:17

季刊誌「横浜」(個人秘蔵の手彩色絵葉書でよみがえる横浜)
季刊誌「横浜」(個人秘蔵の手彩色絵葉書でよみがえる横浜)

 最新号の季刊誌「横濱」の特集は、「個人秘蔵の手彩色絵葉書(はがき)でよみがえる横浜」。100枚以上の絵葉書から、明治、大正時代の古き横浜を振り返る。

 手彩色絵葉書は風景や人物などの写真を白黒印刷し、その上に手作業で彩色し作られた。横浜では多くの写真館や印刷業者が廃業に追い込まれる関東大震災まで、多彩な街の風景をとどめたという。

 季刊誌では「波止場・港」「旧外国人居留地」「中華街」など14の街角に分けて、現存する手彩色絵葉書を掲載し解説。関東大震災のがれきなどを使って山下公園が造成される前の海岸線や路面電車が行き交う馬車道周辺などが描かれている。

 人力車の車夫の休憩所が写されたレアな風俗絵葉書、日本の絵葉書を海外に発信した横浜居留外国人の話題など、コラムも充実。「横浜の絵葉書入門」の読み物では変遷やブームをたどることができる。

 問い合わせは、神奈川新聞社電話045(227)0850。


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