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中学校給食「親子方式」導入へ 愛川町、計画案を公表

政治行政 神奈川新聞  2019年05月11日 05:00

中学校給食(イメージ)
中学校給食(イメージ)

 中学校給食の在り方について検討していた愛川町は10日、小学校の給食室で中学校分の給食も調理して配送する「親子方式」の導入を盛り込んだ計画案を公表した。導入時期は2020年度の2学期を予定に示したが、「関係機関との協議で変更の場合もある」とした。同日に開始したパブリックコメント(意見公募)を踏まえて策定する。

 町が3校ある町立中学校で、主食とおかずなどがそろった「完全給食」を導入したのは09年度。町職員の栄養士が作成した献立に従い、民間調理施設で調理された給食を弁当箱に詰めて各校に届ける「デリバリー方式」を採用している。

 だが、衛生管理の面からおかずを冷却することなどが影響し、利用率は30%台と低迷。多くの生徒が家庭から弁当を持参するなどしており、生徒や保護者らには「温かい給食」を要望する声が寄せられていたという。

 こうした状況を踏まえ、町教育委員会は17年夏に庁内研究委員会を設置。話し合いや町外の視察、学校やPTA関係者らとの意見交換なども重ねて計画案をまとめた。

 計画案では、各校の校舎内で調理する「自校方式」や、共同調理場による「センター方式」などと比較した結果、効率的な運営やコストなどの面から親子方式が最善と判断したと説明。実現にこぎ着けた場合、愛川東中へは中津第二小と菅原小から、愛川中原中へは田代小と高峰小から、愛川中へは半原小からトラックで配送するケースを想定している。

 10日から役場本庁舎(同町角田)の町政情報コーナーや文化会館(同)、ラビンプラザ(同町半原)など4カ所と町ホームページで閲覧可。パブリックコメントは5月末まで、メールや郵送などで受け付ける。

 問い合わせは、町教育総務課電話046(285)6957。


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