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子どもの姿、浮世絵に 秦野で26日まで

話題 神奈川新聞  2019年05月08日 05:00

子どもたちを描いた作品が並ぶ会場=秦野市平沢の「はだの浮世絵ギャラリー」、2019年5月6日撮影
子どもたちを描いた作品が並ぶ会場=秦野市平沢の「はだの浮世絵ギャラリー」、2019年5月6日撮影

 秦野市立図書館(同市平沢)にある「はだの浮世絵ギャラリー」で、子どもの姿を捉えた浮世絵を紹介する企画展「浮世絵に描かれた子どもたち」が開かれている。26日まで。

 12日までの「こどもの読書週間」に合わせて市が企画した。展示されているのは江戸から明治期の26点。子どもが商いをしたり、遊んだりしている様子を描いた歌川国芳の「稚(おさな)八行のうち 忠(ちゅう)」や、鮮やかな色彩で牛若丸の姿を描いた「木曽街道六十九次之内 板鼻 御曹子牛若丸」、サルやウサギと怪童丸の姿を鮮やかに表現した「木曽街道六十九次之内 望月 怪童丸」などが並ぶ。

 絵本の原画展も同時開催され、市内で2作目の撮影があった映画「じんじん」1作目の舞台、北海道剣淵町の「絵本の館」から借用した11点も見られる。きよしげのぶゆきさんの「ぴんちゃんのハンカチ」、リトアニア出身のシグテ・バリュベネさんの「白鳥のおきさき」などの作品が紹介され、ぬくもりある作風に来場者は見入っていた。

 市文化振興課の担当者は「子どもを大切に思う気持ちが浮世絵に表れている。今と変わらない思いを感じてほしい」と話している。

 入場無料。午前9時~午後7時(火曜は同5時)。月曜休室。10日午後2時からは職員による作品解説もある。問い合わせは、同課電話0463(86)6309。


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