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星槎とJAXA 宇宙教育で協定

社会 神奈川新聞  2019年05月08日 05:00

連携協定を結び、握手する星槎グループの宮澤保夫会長(右)とJAXAの佐々木薫宇宙教育センター長=星槎湘南大磯キャンパス
連携協定を結び、握手する星槎グループの宮澤保夫会長(右)とJAXAの佐々木薫宇宙教育センター長=星槎湘南大磯キャンパス

 星槎グループは7日、本部を置く星槎湘南大磯キャンパス(大磯町国府本郷)で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センター(相模原市)と宇宙航空教育活動に関する連携協定を締結した。JAXAと共同で宇宙に関する教材開発や教育効果の検証を実施するほか、教員や指導者の育成にも力を入れる。

 幼稚園児から大学院生まで約1万5千人が学ぶ同グループは子どもたちの個性を伸ばすため、JAXAの多様な教材を活用して宇宙に関する学びを深めている。昨年は宇宙食のカレーと市販のカレーを食べ比べしたり、宇宙飛行士に必要なコミュニケーションを学んだりする授業をした。

 連携協定はこれまでの関係をさらに深化させる内容で、子どもたちに教育する際の連携に加えて、教材の開発や宇宙教育を実践できる教職員の育成にも協力していく。

 JAXAが一般社団法人と連携協定を締結するのは初めて。佐々木薫・宇宙教育センター長は「星槎グループは多くの教育機関を束ねており、教育効果が期待できる」と連携の理由を語った。

 星槎グループの宮澤保夫会長は「宇宙は命の始まり。プログラムを通じて、多くの人に共に生きることや命の大切さを学んでほしい」と期待していた。


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