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比で秦野中RC、水道施設修復に協力 工事費用など提供

話題 神奈川新聞  2019年05月07日 05:00

水道施設の完成を祝って2月に行った式典=フィリピンのアウローラ州カダヤカン村(秦野中RC提供)
水道施設の完成を祝って2月に行った式典=フィリピンのアウローラ州カダヤカン村(秦野中RC提供)

 フィリピン北部アウローラ州カダヤカン村の水道施設が台風で破壊され、現地から救援の依頼を受けた秦野中ロータリークラブ(RC、高橋勇会長)が水道施設を修復する協力を行った。昨年12月から今年2月にかけて新しい水道施設を設置し、村民約1600人がきれいな水を飲めるようになった。

 高橋会長によると、同RC会員が仕事でフィリピンを訪れていた際に現地のRC会員と知り合った。これが縁となり3年ほど前、同村の水道パイプが台風で流されて村に水が供給できなくなってしまった時に、現地のRCと同村長から「修復の支援をしてもらえないか」との依頼が秦野中RCに届いた。

 秦野中RCでは昨年が創立40周年の節目に当たっていたこともあり、海外支援活動として取り組むことに。昨年12月に会員が現地を訪れ支援事業の調印をし、工事をスタート。村から約4キロ離れた湧き水の新しい水源からパイプを引き、給水タンクを据えて水をため、各家庭に供給できるようにした。工事費用約650万円は、国際RCが提供してくれることになった。

 今年2月に秦野中RCの会員15人ほどが再度現地を訪問し、完成を確認。村の人たちに水道施設を維持管理できるように研修を行った。高橋会長は「施設がきちんと維持できているかどうか、今秋にもまた現地を訪れて確認したい」と今後の協力にも言及していた。


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