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統一地方選2019
障害者の現状訴え、一歩届かず 藤沢市議選初挑戦の鈴木氏

選挙 神奈川新聞  2019年04月24日 05:00

落選の報を受け、悔しさをにじませる鈴木氏=22日午前0時半ごろ、藤沢市の自宅
落選の報を受け、悔しさをにじませる鈴木氏=22日午前0時半ごろ、藤沢市の自宅

 藤沢市議選では、車いすで生活する無所属新人の鈴木智晴氏(42)が初挑戦したが、当選には一歩届かず「障害者の現状への理解を深めきれなかった」と悔しさを口にした。

 調理師だった2017年、自転車で帰宅途中に転倒。頸椎(けいつい)を損傷し、首から下がほぼまひしている。道の段差や外出先でのトイレが気になり、一時は自宅にこもりがちになったが、多くの障害者や高齢者が同じ悩みを抱えていることを知り「誰もが住みやすい街にしたい」と立候補。選挙期間中は車いすで街に出て、バリアフリーの推進などを訴えた。

 鈴木氏は「結果は悔しいが、仲間や高校生らの励ましがあった。希望を感じた」と前を向いた。


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