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特定秘密データを無許可PCに保存 陸自通信学校が2人を減給処分

社会 神奈川新聞  2017年07月25日 02:00

 陸上自衛隊通信学校(横須賀市)は24日、特定秘密に該当するデータを、取り扱いが許可されていないパソコンに保存したとして、通信学校所属の50代の男性3等陸佐を減給1カ月(10分の1)、50代の男性2等陸佐を減給1カ月(6分の1)の懲戒処分にした。

 同通信学校広報班によると、データは特定秘密に該当し、部隊の運用や暗号に関する内容。3等陸佐は2009年4月中旬に2件の、2等陸佐は10年3月から12年8月までの間に31件の秘密区分のデータを、取り扱いが許可されていない業務用パソコンでそれぞれ作成し、ハードディスクに保存した。いずれも前任地で勤務時に行っていた。

 パソコンは個人に支給されるもので、14年に部隊が点検したところ、データを発見。陸自の調査では情報流出はないという。秘密区分のデータを取り扱えるパソコンの台数は限られており、2人は「個人用パソコンを使って効率的に業務を進めようと考えていた」と話している。


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